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蛤の焼き物　阿部正弘公銅像建立記念　蛤利観音　大正壬亥記念

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【商品説明（考察含む）】ずっと昔から家にあった蛤の焼き物です。少し口が空いていて蛤の入水管が少し外に出ていて中を覗くと本体の身もしっかりと作られています。裏側には「正弘公銅像建設…」とあるので、江戸末期の福山藩出身の阿部正弘公のことだと思われます。福山城の二之丸西側上段に正弘公の銅像が有り、現在の像は２代目ですが初代は1922（大正11）年に市民の寄付金により建立されました。貝には「大正壬亥（1923年）」の文字がある事から上記銅像の建立を記念してこの蛤の焼き物が作られたものと考えられ、そこからは101年経過している事になる事になりとても歴史が感じられます。蛤利観音（こうりかんのん）との関連は分かりませんが、仏教の三十三観音のひとつです。蛤利観音の由来は唐の皇帝がハマグリを食べようと、貝の蓋を開けるために香を焚いて祈っていると観音様になったことから、奇跡を呼ぶとても縁起の良い仏様とされています。【状態】長期保管の為、貝の上蓋の一部に欠けが見られます。また、表面には小傷が数カ所ございます。写真でご確認ください。【サイズ】横幅：約7cm縦幅：約5.5cm厚み：約4cm重量：89g

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『蛤の焼き物　阿部正弘公銅像建立記念　蛤利観音　大正壬亥記念』はYahoo!オークション(旧ヤフオク!)でkJ-98c51b8e48から出品され、879の入札を集めて04月15日 23時 08分に、3,510円で落札されました。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。即決価格は3,510円でした。福島県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークションでした。

カテゴリー	ホビー・楽器・アート>>>美術品・アンティーク・コレクション>>>アンティーク雑貨
商品の状態	やや傷や汚れあり

A38Carmagne (大きい方)